昼間やっているドラマの主人公がうちの次男と同じ名前らしい。

あまり見ない名前だと思ってたけど、これから流行ったりするのかな。


私は、むかし田辺聖子さんの小説で目にしていい名前だなと思ったのでつけました。

ちなみに長男のときは、「その漢字を使いたかったから」という理由でつけてたり・・・。

しかも本当の読みは違うので当て字だったりと、思い返してみると結構大ざっぱな名づけだな。

そのときは、いろいろ考えてつけたつもりだったのですが。


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ここのところ、母方の親戚が大変なことになっていて。

叔母に病気が見つかり手術を待っていたところ、叔父が急逝。

その後、叔母は腰をやられてしまって歩くのも困難な状態になってしまったり。

そうしたら、今度は伯母が救急車で運ばれたと。


さすがに母が疲労困憊になっているし伯母のことも心配なので

昨日は世帯主に小僧たちをまかせて母に付き添ったのですが

外は大雨の中、家族控え室でじーーーっと待っている時間の長いこと長いこと。


結局10時間に及ぶ手術は成功、寝顔だけ見ることができたのですが

手術後だというのになんだか10年前と変わらずすごく元気そうに見えて

疲れのためか笑ってしまった。


あまりにも兄弟が続けざまに病院のお世話になっているので

母も「笑うしかない・・・」と言ってますが

今回一番びっくりしたのが、70年以上A型だと思っていた伯母の血液型がO型だったことだそう。

今までまったく病気をしない人だったので調べなおすこともなく

ここまできちゃったんだね・・・。


今は、昔みたいに赤ちゃんのときに血液型調べたりしないので

長男の血液型はいまだ知らず(次男のは知ってる)

すごーく気になるんだけど、今のところは

「あれはABっぽいよね」「いやBという可能性もある」などと適当なことを言って楽しんでおります。


ずーっと探していた本『どろんこおおかみと7ひきのこやぎ』が届いた。

図書館で借りてきたらヘムが気に入り、私も大好きになった本。


これ、名作です。

読むたびにワクワクする。

何回も何回も、図書館に行くたびに借りてるから、そんなに好きなら買おうと思ったけど

本屋でもネットでも売っておらず、どうやら絶版のよう。


それでも事あるごとにネットで検索していたら、先日「こども古本店」というお店で発見!

そのとき私、泣きそうになってたと思う。

取り扱う本の数はそう多くはないけれど、他にも気になる本やヘムが好きな本があったから

それも一緒に購入。


早速届けられた本に、もーーー私のほうが感激した。

表紙に傷や汚れがあるので半額程度になっていたんだけど、全然気にならないし。

いや、もともと図書館の本でなじみがあるから、むしろこちらのほうがきれいかも。

それはともかく、3年くらいずっと探し求めていた本がいま手元にあるってことがうれしかった。

図書館で借りることもできるけど、やっぱり自分の本っていうのは特別だから。

サイン本なので、どこかの女の子の名前入り。きっと大きくなったから手放したんだね。

ヘムにも大事にするよう言っておいた。

まあどこまで守られるかはわかりませんが・・・。



お久しぶりです。

・・・と、誰も見ていないであろうと思いつつ書いています。


前回は4年前。

もう書かないでしょ、と思っていたらまた書いてるよ!

でもさっき昔のを読み返していたら、前にも「やめる」って言って戻ってきてるんですね私。

何やってるんだか。


4年のあいだに、息子は幼稚園の年長になり

おととしもう1人小僧が産まれて、ますます騒がしくなりました。


自分の時間、ほぼなし。

なので、どうせ書けないからここも消しちゃおうかなーと思ってたんです。

そもそも、辞めた職場の名前で始めたところなので、そのまま残しておくのもどーなのよと。


でも、改めて読んでみるとしょうもないけど自分がそこにいるというか。

逆に、消すほどの過去でもないというか。

最近になってまた何か書きたいなーと思ったとき「ここでいっか」と思えたので

また戻ってきたというわけです。


たぶん8割がた子供の話になると思いますが、よろしくお願いします。


そうそう、今日は次男が「初めて1人で勝手に昼寝した」記念日です。

これで少しでもおんぶ生活から脱出できることを願う。

あの日、私は確定申告へ行くために、母親に家へ来てもらっていた。

去年、税務署で気が遠くなるほど行列に並んだし

そこへ息子を連れていくのは無理!と思ったから。


だけど、いざ計算してみたらほんとーに微々たる金額しか戻ってこないことが分かり

そうなると、わざわざ行くのが面倒になり、郵送することにした。

郵便局で送ったあとは、外でご飯を食べて、買い物して帰宅。


私が出かけているあいだ、母親と息子は外で遊ぶ予定だったけど

渡しておいた予備の鍵がなぜか、かからないということで

結局ずっと家にいたらしい。

私が帰ったときには、いつものDVDを観ていた。

それが14時すぎのこと。


はじめの揺れがあったとき、なんの話をしていたかは忘れたけど

3人ともすぐそばにいたのは幸いだった。

グラグラッという音から、戸棚がミシミシする音に変わって

「これは大きいぞ」と思ってからずいぶん長いこと揺れていたので

ドキドキしながら鎮まるのを待っていた。


こちらが不安そうな顔をしているせいか、息子がキーキー言い出して

それをなだめるのが一番大変で、あとは食器棚のミルクピッチャーが倒れただけ。

何か割れたり、落っこちてきたり、まったくなかった。


それからずーっとテレビのニュースをつけっぱなしで

流れている映像を観ていたのだけど

当日は現実感が全然なくて「すごいね・・・」と言いあうだけ。

翌日、またその翌日と日を追うごとに、だんだん恐ろしくなってきた。


家がなくなってしまうこと、家族を失ってしまうこと、寒い思いをすること

お腹をすかせた状態であること、ぐっすり寝られないこと、

そしてその状態がいつ終わるか分からないこと・・・。

すべて、「もし自分の身に起こっていたら」と考えると

心がきゅうううっと縮こまる。


私の周りでは、地震当日に世帯主が6時間ほぼ歩きで帰ってきたことと

仙台にいた世帯主の後輩さんや、私の叔父の安否がしばらく不明だったことくらい。

昨日までに、どちらも無事なことが分かってホッとしたところです。


寄付と節電。

多くの方が言われているように、今ひとりひとりが出来る最善のことは

この2つなのかなと思う。


我が家も、「いつもよりちょっとだけ不便で質素な生活」を心がけてます。

昨日、地震以来はじめてスーパーに行ったら

パンが1つもなかったので何も買わずに回れ右してきました。

家にはなんかしら代用できるものがあるさ。


被災地の方々が、少しでも早く、少しでも快適な生活を取り戻せるといいなと思う。



先月の末、2週間ほど実家に滞在していました。

なんでそんなに長くいたかって、端的に言えば「育児に疲れたから」です。わはは。



だってだって、『クインテット』のDVDを1日に何度も観ると言うし

言う割にはすぐに飽きてそこらへんウロチョロするし

だからってTVを消すとこの世の終わりのように泣くし

観るときは観るときで、そばにいて一緒に歌い踊らないと叱られるし

パソコンやiPadを一瞬でも見つけたら、起動してYouTubeを見せろと言うし

オムツ換えも着替えもお風呂もとりあえず泣いてからじゃないとやらないし

すぐ眠くなるのに抱っこじゃないと絶対寝ないし

台所に立てば1分もしないうちに呼び戻されるし

ご飯はブーンと空を飛ばせないと食べないし

寒空のなか、もう帰ろうって50回くらい言っても帰らないし

もう行っちゃうよって歩き出しても、着いてくるどころか反対方向に歩き始めてこちらを伺うし

外出先で思うようにいかないと1歳半にして地団駄ふんで泣いて転がるし



と、書いてみるとなかなか楽しそうな生活で、実際楽しいことは楽しいのですが

気づけば毎日ご飯のしたくに追われるばかりで、部屋の片付けもできず

脳内は『クインテット』の音楽とセリフだけに毒されて

世の中の動きについていけない・・・という状態が数ヶ月も続いていたので

ついにプッチーンときてしまいました。



もともと、私は、どうも1月、2月あたりの時期は毎年ウツっぽくなるらしい。

なんか人に会いたくない、外に出たくない、何もしたくない

でも誰かと会って何かしら話したい、というジレンマがあって

それでも独り身のときならエイヤッと出かけてしまえば

映画でも美術展でも公園でも何かしらの刺激があって、

ちょっと元気になってまた明日という寸法だったのですが

そうそう気軽に出かけられない身となったためにジレンマが溜まりまくり

とうとう穴に落っこちたのかもしれない。



歳をとってから子どもを産んだほうが

若いときよりもゆったりのんびりした子育てになる、なんて聞きますが

こればっかりは性格でしょうかね。

教育とか、発達状況とかについては

なるよーになるんじゃないのー?的な考えしかなくて

人さまのブログなんぞを見ていると、こんなんでスミマセン私という感じなのですが。



ま、そんなわけで実家に助けてもらいました。

こんなふうに言うと、我慢に我慢を重ねていたみたいだけど

これまでにも母親には週イチくらいで来てもらってたのですよね。

実家には足を向けて寝られませぬ、ホントに。



日々、実験なり。


母親のポーチに入ってる化粧品の空ボトル(旅行用)を

ひとつひとつ取り出してフタを開け、ポーチに戻したあと顔につけてるつもりでパンパンと。

30回くらい飽きずにやってた。

しかし、自分がお風呂上がりにクリームつけられるのは苦手。コンニャロ。



2週間もいると、さすがに両親も疲れていたみたいで申し訳ない・・・。

それなのに、帰ってきてからもやっぱりドヨーン状態から抜け出せず

まいったなあという気持ちでしたが、それでもだんだん上向いてきました。



世帯主によると、私は型にはめていろいろ考えすぎなんだそうな。

彼にそう言われちゃうと数々の反論も思いつくんだけど

ま、確かにそうかもしれないなあと、ここはひとつ素直に従ってみる。



そんなわけで、今年のテーマは「リラックス、リラックス」なのです。

もう1ヶ月以上過ぎましたが、2011年もよろしくお願いします。

月曜は息子が、火曜は私が、そして本日水曜は母親がダウン。

どうも、ノロウイルスにやられたらしく
尾籠(びろう、ってこういう字を書くのかー)な話で恐縮ですが
昨日は嘔吐と下痢が止まりませんでした。
たとえ食べすぎても、吐くという行為には至らない私にとって
こんなに何回もそれを行うのは初めてのこと。
しかもお腹も…とあっては、
グルグル考えるヒマもないほどトイレへ行き、部屋に戻ってはうずくまること数時間。

息子が心配そうにトントンと背中を叩いてくれたのですが
(単に、遊べという誘いだったのかもしれない)
このままでは夕食も作れん、お風呂も入れられん…と思い
すでに昼すぎでしたが、母親に連絡したところ快く来てくれました。ありがたい。

世帯主も定時で帰ってきてくれたため
夜はぐっすり寝られて、今日の昼にはだいぶ回復。

が、それと同時に、今日も手伝いに来てくれた母親の様子がどうもおかしい。
気持ち悪い、そしてお腹をくだしてるとのこと。
だんだん具合が悪くなってきて、帰る頃にはヨロヨロでした。

これがノロなのかどうか知りたいところですが
昨日行ったお医者さんによると
「判断するには便を採って1週間くらいかかるんですよ」
とのことで、そんな余裕もなかったので辞退してしまいました。
なので知るすべはありませんが
そうだとしたら、恐ろしい感染力!
みなさんもお気をつけください…。

そういえば、今日は3年前に結婚式を挙げた記念日だったわ、というのを
友達のブログで思い出しました。
(カピちゃん、おめでとー!彼女の誕生日はまさに我々の式当日でした)
たぶん世帯主も忘れてるな、こりゃ。

日々、実験なり。-P1011460.jpg



妙に物語性のありそうな写真。
何だか映画の1シーンのようで

冬の訪れとともに、幼い2人の心にしのびよる別れの予感

などとアテレコしてみましたが
実際は、葉っぱを拾う息子に近寄ってきて隣で拾っていた見ず知らずの女の子が
すぐに飽きて自分のお友達のほうへ行く瞬間、でした。
ある意味別れには違いないけど、息子は何のアプローチもしていないので
2人の間には進展もなし。


吉祥寺の伊勢丹跡地にできた新しいモール、
エレベーターを降りたらこんな庭があるのでした。

屋内のキッズスペースにはわんさか人がいたのに、
こちらは比較的閑散と。
お菓子をあげながらダラダラしたり
走り回る息子を追っかけまわしたりと、いい時間を過ごしました。

このモール、好きな革製品のお店があったり
何度か入ったヘルシーなバイキングがあったり
逆に今まで知らなかったお店も多かったりで
本当はもっとじっくりまわりたいのですが
外出中は8割がたベビーカーの上に注意を割かれているので
それもままならず。

でも来月から時々来ることになるので
ちょっとずつ開拓していきたいところです。

日々、実験なり。-P1011424.jpg


保育園の園庭開放にて
でっかい水たまりに大喜びでジャンピングする息子。

やーめーてーーー
ってことばかりしています。
でも、こうなったら存分にやるがいいさ。
四十九日のため静岡へ。
雨ザンザンだけど、寒くはないにゃー。

世帯主の妹さんに赤ちゃんが産まれたので
着いたその足で会ってきた。
久しぶりに見る新生児は、やっぱりちっちゃい!
寝てるのにふにゃふにゃ動いてて、ずーっと見ていても飽きないわあ。
ガラス越しにしか対面できないから、抱っこできず残念。
葬儀社のサービス?か何かで、喪中ハガキを印刷してくれるというので
世帯主の実家にうちの分もお願いしていたら
住所の一部が間違っていた。

と、いうことは先日の時点で気づいていたんだけど
今日になってみたら本文の間違いもハッケーン。
間違いといっても助詞が抜けてるだけなんですが
こういうの、無性に気になる~!

世帯主は、別にいんじゃね?と言うので彼の分はそのまま出しておいたけど
自分の分だけでもと2ヶ所に赤字(色は黒だが)を入れてみました。

しかしながら、これが大失敗。
ほっとけば「あ、違ってる」か、むしろ気づかれないですんだのに
ものすごく悪目立ちしております。

途中でやめれば良かったのに、勢い止まらず間抜けなハガキが数十枚。
すみません、我慢できませんでした。

数日後には届くと思うので、知り合いのみなさん、
特に私をよくご存知の方は「きよらしいね…」と笑ってやってください。